色差計の特徴とその仕組み【反射光との差異を数値化】

適正な機種を選定

カラーチャート

業者に相談して決定

見た目で色に関する事項を判断している場合、熟練者が判断しているときには、経験に裏打ちされた対応に助けられている場合があります。人が変わった時点から、急にトラブルが増えることもあり、管理方法を見直す必要に迫られる場合があります。こうした時には、色差計を導入することで、経験の少なさをカバーすることができる可能性があります。色差計を導入する際には、価格の高いものを選べばよいというものではなく、状況にあった機種選定をすることが重要です。その場で瞬時に使用可能か判断したいときに、わざわざ遠く離れた検査室の精度の高い色差計まで、検体を持っていくことはナンセンスです。機動力の高い携帯用の色差計をその場に持ち込んで、計測し判断することこそ、適切な機種選定といえるのです。また、ものによっては、色調のばらつきがある場合、複数個所を検査してその平均値を求めるという管理方法があります。この場合も、その場で無作為に次々に検査を行うことが必要になるため、携帯用の色差計が威力を発揮するのです。一方、色の管理が製品の最も重要な要素である場合、精密な検査が必要になる場合もあります。こうした検査を行う際には、精度の高い色差計を利用することはもちろん、計測場所の環境も考える必要があります。その場合は、環境の整えられた検査室で、検査を行うほうが正確に計測することができます。このように、適材適所の機種選定と環境設定が必要となる場合、専門業者と十分に打ち合わせをして決定することが重要です。

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